2023年07月14日
新築やリフォームした住居に入居した人の、シックハウス症候群が問題になっています。
症状としては、目がチカチカする、のどが痛い、めまいや吐き気、頭痛など様々です。
その原因の一部は、建材や家具、日用品から発散するホルムアルデヒドなどの揮発性の有機化合物と考えられています。
また、住宅の気密性が高くなったことや、ライフスタイルの変化により換気が不足しがちになっていることも要因といわれています。
シックハウス症候群の対策のためには、新築・リフォームするときや日常的にも留意するポイントがあります。
1.化学物質を発散させる可能性のある建材等を、室内に極力持ち込まないこと。
2.日常的な換気の励行
化学物質の発散が少ないことを表示している製品を選んだり、換気をしっかり行うことで対策をしましょう。
(参照:住まいの情報発信局)